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高遠ユミ(yumi131ff)

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猛暑が続いておりますね。いろんな「匂い」が気になる季節でもある夏。
究極の匂いフェチの物語を。

映像で匂いを感じさせるという科学的な試みはときどき話題に上りますが、映画館で観たとき、悪臭も芳香も、スクリーンから匂い立つような錯覚を起こした映画です。
「パフューム~ある人殺しの物語~」

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<あらすじ>

18世紀パリの魚市場の片隅で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ。
母に捨てられ孤児院で育った彼は、並外れて嗅覚に優れていたが、匂い以外のことに興味を示さず周りから浮いていた。成長し、なめし皮職人として働くようになるが、ある日街で会った若い女の匂いに強烈に惹きつけられ、後を追い、不審に思われ、はずみで彼女を殺してしまう。この日から彼はただひとつ、若い女の匂いを永遠に保存する欲望に憑りつかれる。

セーヌ川にかかる橋の上に店を構える落ちぶれた調香師・バルティーニに弟子入りし、香水の製造法を学ぶ。天才的なジャン=バティストの調合した香水によりバルティーニの店は賑わいを取り戻す。
さらに香水産業で名高いグラースの町へ移り、花から精油を抽出する仕事に従事。花びらと同じ方法で若い女の香りを抽出しようと試みる─。

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<キャスト>
ジャン=バティスト:ベン・ウィショー
バルティーニ:ダスティン・ホフマン
リシ:アラン・リックマン
ローラ:レイチェル・ハード=ウッド

↓ ジャン=バティストの調合した香水はこんな幸福感溢れる香り

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冒頭の魚市場、むせかえる悪臭が今にもムッと鼻をつきそう。
ベン・ウィショーもダスティン・ホフマンも上手いですね。

リラックス、リフレッシュ、催淫作用など、香りの効果は科学的な実証もありますが、ただし個人的な好き嫌いがかなり分かれるため、必ずしも同じ効果が得られるとは限りません。香りを操ってこんなことができたら世界征服できちゃいますね。

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エジプトのミイラ作製や聖書に香油が登場してから、入浴の習慣がなかった時代のフランスで発達した香水。ついでにハイヒールが流行ったのも、おまるに溜めて窓から捨てられていた道端の糞尿を踏まないためというのを聞くと、パリって果たしてお洒落なの? 体臭がセクシーというのは肉食文化らしくてそそりますが。
個人的には、湿度の高い日本に香水はあんまり適さないのではないかと思うこともあります。(香りがしつこくなる感じ)

そういえば昔見たテレビ番組で、調香師が「キャベツの匂いが嫌い」と言ってたの、うろ覚え。なんでだったか忘れました。爽やかな香りなのにね。

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アロマテラピーにハマっていたことのある私には、調香師の仕事場は魔法使いみたいだし、グラース(ロケ地は別の場所だったようですが)のラベンダー畑、精油の製造現場はそこで働きたくなるほど魅力的でした。

アロマオイルの抽出法のうち、水蒸気蒸留法と冷浸法が出てきて、熱や水に弱く水蒸気蒸留法が使えないデリケートな花に使用する冷浸法(動物性の脂に花の香りを吸着させる)を女の子に試すんですねー。
これ実際には可能なのでしょうか? 映画の中では、女の子に抵抗されて仕方なく殺してから行うのですが、生きてる女の子で試した方、もしいらっしゃったら教えてください。

↓ 「眠るように花を死なせるのが冷浸法のコツだから。女を扱うようにね」

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↓ (蒸留法はダメだった…)

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気味悪がる娼婦に「怒ると嫌な匂いが出るからリラックスして」。ストレスとか感情によって体から出る匂いの成分が変わるって面白いですよね。

↓ 750人のエキストラを使った乱交シーンが圧巻であります。

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若い女の子のフェロモン出まくる時期の香り。そういえば自分も十代の頃、何もつけていないのに「何の香水つけてるの?」「いい匂いするね」とよく言われた時期が懐かしい。今はもう加齢臭の心配なのが悲しい限りです。

↓ 香水ついでに見つけました。ディオールオムのCM映像。ツェッペリンの曲ってこういうとこにもカチッと合ってカッコイイですね。





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