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高遠ユミ(yumi131ff)

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「地獄」と聞いて思い浮かべるのはどんな光景でしょうか。
子供の頃、何かの本で紹介されていた「地獄」は、ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」。三枚のパネルから成る祭壇画で、左側は「エデンの園」、真ん中は「現世」、そして右側が「地獄」でした。子供心に強烈に焼きついた「地獄」は、恐ろしいというより、不気味だけど何かヘン。

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↓ ディープパープルのアルバムジャケットにも使われているこの部分は、人間を食べて排泄する鳥、金貨の糞をする人、お尻に鏡、ウサギに狩られた人など、奇妙キテレツ。

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そしてのちによく見ると、「エデンの園」や「現世」も十分にヘンだったのです。

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↓ 平和なはずの「エデンの園」のアダムとイブの足元には得体の知れない生き物たちがひしめいている。(特に左の黒い子、池から這い上がっている子がとても怪しい)

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↓ 「現世」は禁断の果実食べまくり、皆さん楽しく快楽に耽っていらっしゃる。

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↓ エビやザリガニなど甲殻類を思い出す塔に、空飛ぶ魚。

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↓ 右の横顔(?)はダリの抽象画みたい

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透明なカプセル風のものがとてもSFっぽい。15~16世紀の絵とは思えないほど未来的。

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現世も地獄もけっこう楽しそうですね。
不気味だけどユーモラスでもあり、そしてカッコイイと思いませんか?

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見ても見ても飽きない。大きな絵なのでぜひネットで検索、もしくは画集で全体をくまなく見渡してください。細かいところまで面白い。
他にも「聖アントニウスの誘惑」、「干し草車」など、奇想天外なキャラクターがみっちり描き込まれていて、見れば見るほど強烈に引き込まれるその世界。素晴らしい画家だけど、けっこうヤバイ人だったのはきっと間違いなし。

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