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高遠ユミ(yumi131ff)

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今回も、有名だけどきちんと観たことがなかった映画です。
「薔薇の名前」。

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過去にたまたまテレビつけたらやっていたのを終わりのほうだけ観て、ミステリーの謎解きの部分だけ知ってしまい、物語の前半を知らないという最悪なパターンで長年放っておいたのですが、このさい全部観て見ようと。
やっぱり面白いですね。中世の修道院の薄暗く湿っぽい雰囲気に、ヨーロッパらしいエログロ要素。主演はショーン・コネリー。その弟子の役のけっこう可愛い男の子は誰かと思ったら、クリスチャン・スレーターなんですね。若くて初々しいではありませんか。

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そして殺人事件が起こる修道院に後半登場する異端審問官ベルナール・ギー。あら? この人、ごく最近よく見ている気がするんですが。 「ホームランド」のダール・アダールにソックリ。でも「薔薇の名前」って30年ぐらい前の映画ですよね? なのにルックス変わっていない? 親子? 他人のそら似? で、検索するとやっぱり同一人物でした、
F・マーリー・エイブラハム。

↓ 30年前(左)、最近(右:「ホームランド」)

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1939年生まれ、現在77歳らしいです。
変わっていないと思ったのは髪型のせいですか。

なんと「アマデウス」でサリエリを演じた人だったんですね、それも初めて気づきました、いやー、アダールのおっさん名優じゃありませんか。

↓ 「アマデウス」でアカデミー主演男優賞受賞

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「アマデウス」も少し前に久々に観たけれど、これも何度観ても面白いのは、天才モーツァルトに嫉妬し苦悩する秀才サリエリの心理描写が見事だからに他なりません。
しかしなんと当初この作品では端役の予定で、台本の読み合わせでたまたまサリエリの代役を務めたところ、その演技力の高さを認められ主役に大抜擢されたとか。もとはサリエリ役は誰の予定だったんでしょうね? 正式に決まっていた役者がいたなら、「たまたま」スケジュールの都合で欠席した読み合わせで役を取られて、サリエリ並みに悔しかったでしょうね。

音楽にひたすら敬虔な愛を注ぎ真面目に生きてきたサリエリの前に現われる、破天荒なモーツァルト。その才能に憧れながら、やがて醜く嫉妬に狂ってゆくサリエリ。
音楽家は楽器で弾かなくても初見の譜面を頭の中で演奏できるようですが、映画の中でサリエリがこっそり手に入れたモーツァルトの譜面を読み、曲の素晴らしさに圧倒され酔いしれて、手から譜面がザーッとこぼれる場面が印象的でした。素人には絶対できない、そんなこと。

出演作品をざっと調べると、最近では2014年のコメディ映画「グランド・ブダペスト・ホテル」にも出演していたのね。これも大好きな作品で、今ごろわかって少し嬉しくなりました。

「薔薇の名前」に話を戻すと、この本を使った殺人方法はたぶんミステリーの定番になったみたいで、中世を舞台にした他の作品の中にも登場するのをときどき見かけます。
今ごろ原作を読んでみたい欲に駆られました。映画公開時に原作もベストセラーになっていた気がしますが、いまだに文庫化されていないとはどういう事情なのでしょうか? 「ダ・ヴィンチ・コード」的な宗教の謎解きがふんだんに登場し難解らしいです。

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女っ気のない修道院に食べ物を求めもぐり込む村娘。お尻の後ろから撮るラブシーンが思ったよりエロくて、娘もグイグイ積極的。けれど貧しい娘のベタベタの髪や真っ黒な体がどうも不潔そうに見えてしまうのでした、ごめん。

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笑いは悪だ、という不健康な思想。楽しく笑うのは精神的にも肉体的にも良いことであるけれど、他人を笑う嫌な笑いというのも確かに存在します。誰かを傷つけて笑うという不快な行為のことを悪というなら確かに悪かもしれません。


↓ スタートレックにも出ていたらしいF・マーリー・エイブラハム
特殊メイク映えしそうな顔立ちだもの

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カッコイイおじさんですね

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