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高遠ユミ(yumi131ff)

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けっこう前に前売りを買っておいたBunkamuraの「ベルギー奇想の系譜」、やっと行くことができました。展示物がブリューゲル展とだいぶ被っていたような印象でしたが、ボスもブリューゲルもマグリットも好きだからまあいいか、と流し見しまして、コラージュ作家M!DOR!さんの展示とか、ル・シネマ上映中の「パリ・オペラ座」とか駆け足で観まくりましたが、一番惹かれたのが、ギャラリーで開催中「夢想と断想のイマージュ」展の中の、トーナス・カボチャラダムスの作品だったのでした。

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「かぼちゃのブリューゲル」、こ、これは…、ブリューゲルのバベルより親しみを感じる。細かくみっちりと描きこまれた昭和の世界。
銭湯、市場、パチンコ屋、干される布団や洗濯物…。

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ブリューゲルの版画と同じぐらい細部を隅々までいつまでも見ていたい気にさせられる。温かみと楽しさのある作品ですね。

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「千と千尋」のお湯屋さんみたいな、現実にありえないんだけど懐かしい、夢の世界のようです。

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軍艦島とか昔の団地のような、実際にあったらプライバシーもないような密な世界ですが、日本が豊かになるもうちょっと前の、プライバシーより毎日を生きることがすべてみたいな熱気あふれる感じがほんの少し羨ましいのかもしれません。

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ユーモラスな作風、若い人なのかと思ったら70代の作家さんでした。
北九州の洋館を改装し美術館にして自ら館長をなさっているそうです。美術館へ行くとリコーダーを吹いてくれるという、なんだか自由な香りのする方ですね。

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↓ 何気にブリューゲルの「タラオ」がいます。

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↓ 谷川俊太郎とコラボもあり この組合せは楽しそう!



↓ 銅版画集「カボチャドキヤ」


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